ついにきた 雪

今朝は冷え込んでいるな、と思っていた

 

職場の大きな窓から眺めていると

風景に溶け込んでしまいそうな、こまかな雪

 

本当に見落としてしまいそうになるんだけれど

少し陰になっている場所を見ると(電柱のかげ、黒っぽい杉の木)

たしかに白いものが降っている

 

そして眺めているうちにこまかな粒が重なって重なって

ついに積もった

 

今年は少しばかり遅かった

雪は綺麗だと思うけれど ううん 複雑な気持ち

雪が降ると交通は乱れに乱れ それが今後半年も続くと思うと憂鬱なのだ

でも まあ それもまたこの街の個性か

 

あ、外はかなり寒そう、と思えるような粉雪

山の方は見渡す限りの銀世界かな

 

スキーに行かないと