winter

2万年前の、世界 コンクリートの5メートル下にあったという、針葉樹の森に想いを馳せる にまんねん、とちいさく呟く 上手く想像できないくらいの、長いながい、時 それでもそこには「人間」がいて、 道具を使い、服を着て、火で調理をしていたのだという き…

ひらひらと雪が舞い落ちている、窓の外 ずいぶん軽やかな舞い方だから、たぶん、外はきりりと冷えている やっぱり、綺麗だ 冬は冬らしく、夏は夏らしく そんな風に思えるのは、快適な温度に保たれた室内にいるから、かもしれないけれど その時期にしか見られ…

レミオロメンの『粉雪』がラジオから流れてきて、 ふっと窓のむこう、灰色の空を眺める 今にも雪が降りそうな空 一日三回の落ち葉掃除を余儀なくされていた木々は、ほとんどの葉が落ちた 葉のない冬のあいだは、空が広い 四季の変化は本当にめまぐるしくて一…

今年は本当に雪が少ない 拍子抜けするほど 友人を伴って雪山に行った いくら街に雪がなかろうと 山は真っ白 ほんの数十分ゆけば銀世界に出会うことだってできる この街がやっぱり好きなのだ 冬は率先してスポーツをする季節 ボードのひとが多いけれど わたし…

どこまでも雲ひとつない青空の広がる3連休 ゆるゆると過ごしている あっという間に最終日のお昼になってしまった 資格試験がついに2週間後に迫ってきてしまった 何も していない 遅すぎる焦りを持っておとといから過去問を開いているけれど 間に合うような…

いつのまにやら年が明けている ともあれ、あけましておめでとうございます 12月の後半は驚くほどにバタバタしていた 母の実家に行って 帰ってきた日にとあるコンサルを受けて 悩みつつも思い切ってウェブサイトを構築し、リリース そして年間の塾に申込をし…

かりかりになった路面の雪を見てゲンナリする朝 冬の風物詩と言えばそうかもしれない このところ抜けるような青空を見ていない この写真は少し前のもの 晴れていてもどこかグレーがかった空は冬らしい そのうち飽きるほど青空が見れるだろうって思っているけ…

ついにきた 雪 今朝は冷え込んでいるな、と思っていた 職場の大きな窓から眺めていると 風景に溶け込んでしまいそうな、こまかな雪 本当に見落としてしまいそうになるんだけれど 少し陰になっている場所を見ると(電柱のかげ、黒っぽい杉の木) たしかに白い…

冬がくる、くると思っていたけれど もう来ていたのね 低い低い角度で差しこむ太陽は やさしくて 手をすり合わせる朝にはありがたい 朝のお散歩もそろそろおしまいの季節 ついに師走だ 今年はたくさん12月を味わいたい 今年できることは今年のうちに、ってね