35℃の地から一転、窓の外では雪がちらついている

気温差にやられてしまうのではないかと心配していたけれど、今のところ、大丈夫そう

ある程度の予測と経験、そして心の準備ができているというのは、大事なことだ

 

いつも旅のあとに「あぁ現実が戻ってきた…」と思うのだけれど、今回はそれがない

旅先での数日も、仕事をしている毎日も、変わらず私の現実だということを、強く強く感じたから、かしら

 

そこに差はない、のだよね 本当は

 

夢のよう、と思ったとしても

その場所に行って、画面越しではない世界を見て、聞いて、食事をする

それはまぎれもない現実で

この、刺激的なごはんも、美しい壁面の色も、

あの手この手とカタコトの日本語を駆使して船に乗せようとするおじさんも(笑)、

夢にしちゃいたくないな、と思う

 

これはちゃんと私の現実だ

私が目で見て、聞いて、味わった現実

 

過ぎ去った夢にしてしまわない

きちんと咀嚼して、私の一部になる

そういう風に、したい

 

さて、週末がやってくる

帰宅と同時に荷解きをはじめる、というのが

なまけものの私が最も効率よく片づけを終わらせる方法なので

今回も荷解きは終わっているけれど

部屋は、まあなかなかにごちゃっとしている

 

この週末は部屋を綺麗にして、風を通したい

そして、3月から本腰を入れたいと思っていることに手を付けようと思う